大葉の塩漬け
この記事で紹介する大葉の塩漬けの特徴
- 大葉を大量消費できる
- 1年もの長期保存が可能な保存食
家庭菜園などで大葉を消費しきれない場合は、大葉の塩漬けを作ってみてはいかがでしょうか?私も ベランダ菜園で育ていた大葉 の成長がとてもはやく、大葉の消費が追いつかなかったので大葉の塩漬けを作って保存食にしました。
大葉の塩漬けのレシピ・作り方
<材料>
食材 | 材料 |
---|---|
大葉 | 適量 |
塩 | 適量 |
<作り方>
- 大葉を洗って水気をきる
- 保存容器に塩少々を敷き、大葉の上にひとつまみの塩を重ねていく
- 最後にラップを大葉に重ねて冷蔵庫で保存
大葉の塩漬けの実践
仕込み
大葉を軽く洗ってザルなどにあげてよく乾かします。
保存容器に塩→大葉→塩の順番で交互に重ねていきます。塩の量は適当で大丈夫ですが、塩を多めにすると保存も効きやすいでしょう。
大葉の塩漬けを作ってから、1週間くらいから食べごろになります。
数週間後
3週間後の大葉と塩漬けの様子です。葉の色が黒くくすんできます。匂いは大葉の爽やかな香りと、どこか芳醇な香りがします。
食べ方
食べるときは、大葉の塩漬けをさっと水洗いして塩を落としてから料理に使います。おにぎりにしたり、刺身やたたきと合わせてみたり、普段の大葉のような扱いで色々な料理に使ってみましょう。炊き上がったごはんに刻んだ大葉の塩漬けを混ぜるだけでも美味しと思います。
▼ 大葉の塩漬けを使ったレシピです。パセリやバジルなどのハーブの代わりに気軽に使えますね^^
実際に食べた感想
大葉の塩漬けを食べてみた感想です。紫蘇の香りが引き立っており、丁度よい塩梅の塩味とともに舌鼓を打ちました!香りは違えど、柏餅や桜餅の葉っぱのようなイメージです。
日持ち
塩漬けにした大葉は、冷蔵庫で半年以上保存が可能です。腐ったりカビが生える様子はまったくなく、非常に手軽に作れる保存食です。大葉を大量消費したい場合には良いアイデアだと思います。大葉の消費に困ったときは「大葉の塩漬け」絶対おすすめです!
大葉を大量消費するアイデアレシピ
大葉を大量消費するレシピとして、他にも大葉味噌を作ってみてはいかがでしょうか?
または赤紫蘇の代わりに、青じそで作る柴漬(しば漬け)も面白そうです。こちらの記事では発酵させて作る柴漬を作ってみましたのでご参考ください。