セルトレイ水耕栽培装置の作り方

セルトレイ水耕栽培装置の作り方
セルトレイ水耕栽培装置の作り方

この記事では、セルトレイを使った水耕栽培装置の作り方を説明していく。紹介する方法は、安くて安定して水耕栽培ができるのでかなりおすすめ。

セルトレイ水耕栽培装置の作り方

材料

材料
350型プランター
セルトレイ
黒いゴミ袋(30リットル)
バーミキュライト
ハイポネックス(粉末)

作り方

クイーンプランター350型とセルトレイをホームセンターで購入。セルトレイを半分に切ると、ちょうどプランターへ収まるサイズになっている。

クイーンプランター350型とセルトレイ
クイーンプランター350型とセルトレイ

セルトレイがプランターの中へ沈まないようにするため、プランターの横にドリルで穴を開け、針金を通した。

セルトレイに針金を通す
セルトレイに針金を通す

液肥が漏れないようにするため、30リットルの黒いポリ袋をプランターへ被せた。また、黒いポリ袋を選んだのは、藻が繁殖しないよう光できるだけ遮断するため。

黒いポリ袋をプランターへ被せる
黒いポリ袋をプランターへ被せる

次に、セルトレイの底に鉢底網を敷き、バーミキュライトが落ちないようにする。

セルトレイの底に鉢底網を敷く
セルトレイの底に鉢底網を敷く

セルトレイをプランターへセットし、バーミキュライトを入れて、タネや苗を定植させる。S字フックをうまく使えば、水耕栽培装置をベランダの手すりに固定できる。

水耕栽培装置をS字フックでベランダの手すりに固定
水耕栽培装置をS字フックでベランダの手すりに固定

根が伸びるまでは、液肥がセルトレイの底まで浸かるようにする。

液肥がセルトレイの底まで浸かるようにする
液肥がセルトレイの底まで浸かるようにする

水耕栽培の液肥は、こちらのハイポネックス粉末を水で1000倍に薄めて作った。

ハイポネックス以外にも、水耕栽培の液肥として有名なハイポニカが使える。

セルトレイ水耕栽培で育てている野菜はこちら

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