大きい蛤で!はまぐりのエスカルゴバターの作り方・レシピ|ミニダッチオーブンで作る!はまぐりの蒸し焼き
大きい蛤(はまぐり)が売っていたので、エスカルゴバターに挑戦してみました。はまぐりは普通に蒸し焼きにして、醤油バターでいただいても美味しいのですが、ここでご紹介するエスカルゴバターで料理するとワンランクアップしますよ^^ ミニダッチオーブンを使って蒸し焼き調理してみました。作り方は簡単ですので、キャンプ飯にも良いかもしれません。ぜひご参考ください。
はまぐりのエスカルゴバターの材料(1人分)
食材 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
はまぐり | 2枚 | 大きいもの |
白ワイン | 少量 | |
バター | 15g | |
イタリアンパセリ | 適量 | 普通のパセリでも可 |
タイム | 少々 | |
A にんにく | 1片 | すりおろし |
A 塩 | 少々 | |
A こしょう | 少々 |
はまぐりのエスカルゴバターの作り方
- バターは常温に戻しておき、パセリとタイムをみじん切りにしておく
- ①と材料Aを混ぜ合わせてエスカルゴバターを作っておく
- 貝同士をこするようにして洗い、強火に熱したミニダッチオーブンに入れ、白ワインを少量加えて蒸し焼きにする
- 2分ほどして貝のフタが開いたら取り出し、片方の貝柄を半分にカットする
- はまぐりに②を乗せてオーブンまたはグリルでバターが溶けるまで焼く
はまぐりのエスカルゴバターの実践
ここからは、はまぐりのエスカルゴバターを実際に作っている様子をご紹介いたします。
エスカルゴバター作り
バターを常温に戻して柔らかくしておきます。適量のイタリアンパセリをみじん切りにしておきます。イタリアンパセリの代わりに、普通のパセリを使ってもらっても構いません。にんにくのすりおろしと塩、こしょう、パセリ、バターをよく混ぜ合わせたら、エスカルゴバターの完成です。
はまぐりの調理
はまぐりは貝殻を擦り合わせながらよく洗います。はまぐりは大きい方が食べ応えがあって美味しいです。砂抜きが必要な場合は、アサリと同じで塩分濃度3%くらいの塩水で砂抜きします。ホンビノスガイで食べても美味しく作れそうです。さて、ミニダッチオーブンを煙が立つくらいに強火で熱し、はまぐりを入れます。すぐに白ワインを少量加えてフタを閉じ、はまぐりを蒸し焼きにします。
大きいはまぐりなのでそのまま2分ほど蒸し焼きました。はまぐりの貝殻が開いて、身の色が変わっていれば火を止めます。
\焼き蒸して美味しいレシピ/
はまぐりのエスカルゴバターの仕上げ
はまぐりの貝殻の片方を取り除きます。貝殻のつなぎ目にハサミを入れると簡単に切り分けられます。最初に作ったエスカルゴバターをはまぐりに乗せます。バターが泡立つように溶けるまでオーブンまたはグリルで焼いたら「はまぐりのエスカルゴバター」の完成です!
はじめて作りましたが、はまぐりのエスカルゴバターとても美味しいです!大きいはまぐりなので食べ応えがあります。
底に残ったバターソースは、もちろんフランスパンに付けて食べます^^ これがまた美味しいんですねー。さらに、そのままスープを作ればミニダッチオーブンの洗い物も楽になりますよ。
はまぐりのエスカルゴバターの動画
レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel をご参考になさってみてください。