塩レモンのクリームパスタの作り方・レシピ|爽やかな香りがランチにぴったりな料理です♪
以前に手作りした 塩レモン でクリームパスタを作ってみました。塩レモンの爽やかな香りがランチにぴったりです^^ 塩レモンを入れてもしょっぱすぎないのでヘルシーです。また、生クリームとバーターのこってりしたソースが塩レモンの酸味で中和されますので、胃もたれせずに食べやすくなっています。
塩レモンのクリームパスタの材料(1人分)
食材 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
塩レモン | 輪切り3切れ | |
にんにく | 1片 | 薄切り |
ローリエ | 2枚 | |
イタリアンパセリ | 適量 | みじん切り |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
バター | 10g | |
生クリーム | 50cc | |
ブラックペッパー | ひとつまみ | ホールを潰す |
パルメザンチーズ | 適量 | |
スパゲッティパスタ | 100g | |
パスタの茹で汁 | 適量 | 1%濃度の塩水 |
\塩レモンの作り方/
塩レモンのクリームパスタの作り方
- アルミパンにオリーブオイルをひき、にんにくとローリエを弱火炒めて香りを出す
- 塩分濃度の1%の塩水を沸騰させ、パスタを通常通り茹でる
- ①にバターを加えて溶かし、塩レモンを加える
- イタリアンパセリ、ブラックペッパーの2/3を加えて香りを出したら、生クリームを加える
- パスタの茹で汁を少量加えて塩味を調整し、ソースがとろっとなるまで煮詰める
- 茹で上がったパスタを⑤へ加え、ソースとよく絡める
- パスタを器に盛り、パルメザンチーズと残りのブラックペッパーをまぶして完成
塩レモンのクリームパスタの実践
ここからは実際に作っている様子をご紹介いたします。
材料の準備
塩レモン(レモンの塩漬け)の作り方 で作った塩レモンを3枚ほど用意します。塩レモンは簡単に作れますので、ぜひチャレンジなさってみてください。
にんにくは薄くスライスし、イタリアンパセリはミジンにしておきます。
ブラックペッパーはホールを用意し、すり潰します。 カルボナーラ の回でも同じですが、ブラックペッパーはホールを多めに使い、すりこぎですりつぶすのが美味しいです。生クリームのこってりした味わいと、すり潰したての爽やかな香りのブラックペッパーがとてもよく合います。
パスタを茹ではじめる
材料が整いましたら、パスタを茹ではじめます。パスタの茹で水は、塩分濃度1%の塩水に調整してください。塩なしで茹でてしまうとパスタが味気なくて美味しくありません。また、パスタの表面はソースと絡みやすいようにザラザラと製麺されていますので、あまり強火にせずに泡がポコポコとでる程度の火加減で茹でます。
クリームソースを作る
パスタが茹で上がる頃にソースも完成するように、タイミングを見計らってクリームソースを作っていきます。クリームソースは15分程度で作れると思います。
アルミパンにオリーブオイルをひき、にんにくとローリエを弱火でじっくり炒めて香りを出します。香りが出たら、バターを加えて溶かします。
塩レモンを加え軽く炒めたら、パセリを加えます。パセリは香りが出るまでかき混ぜながら炒めます。
ブラックペッパーの2/3の量を加え、生クリームを全量加えます。ソースを焦がさないよう、混ぜながら加熱しましょう。
パスタの茹で汁を少し加えて塩味をプラスします。味を見て塩気が足りなければ、さらに茹で汁を足すなりして調整してください。塩レモンが入っているのでしょっぱそうに思いますが、意外と塩気は少ないです。
ソースがトロッとするくらいに水分を飛ばしたら、クリームソースの完成です。パスタが茹であがってなければ一旦火を止めておきましょう。
塩レモンのクリームパスタの仕上げ
茹であがったパスタを、ソースを作ったアルミパンへ移します。加熱しながらソースとパスタをよく絡めます。
パスタを盛り付けます。できるだけ高く盛り付けることで、空気に触れる面積が少なくなり保温効果が高まるそうです。私はまだまだ修行中で、上手にできません(^^; アルミパンにたまったソースも残さずかけましょう。塩レモンを適当に添えます。
パルメザンチーズをすりおろし、残りのブラックペッパーを振りかけて塩レモンのクリームパスタ完成です!
爽やかなレモンの香りと、クリーミーなソースがたまらなく美味しいです!少し暑い季節に外で食べたら最高でしょうね^^
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塩レモンのクリームパスタの動画
レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。