サクサク!竜田揚げの作り方・レシピ|2度揚げで唐揚げを美味しく作る方法

サクサク!竜田揚げの作り方・レシピ|2度揚げで唐揚げを美味しく作る方法
サクサク!竜田揚げの作り方・レシピ|2度揚げで唐揚げを美味しく作る方法

この記事で紹介する「竜田揚げ」の特徴

  • 2度揚げして、カリッとサクッとジューシーに仕上げる
  • 小麦粉は使わず片栗粉で衣を作る
  • 衣が白っぽくなり、サクサクした食感

竜田揚げでなくても唐揚げでも同じ方法で美味しく揚げることができます。

竜田揚げのレシピ・作り方

<材料(2人分)>

食材分量備考
鶏もも肉1枚
A 醤油大さじ1
A みりん大さじ1
A 酒大さじ1
A 生姜1片すりおろし
A にんにく1片すりおろし
A ごま油小さじ1/2
片栗粉適量

<作り方>

  1. 鶏もも肉を一口大にカットし、材料Aの調味料を入れてよく揉む
  2. 空気に触れないようにして冷蔵庫で数時間おく
  3. ②を常温に戻し、片栗粉にくぐらせ衣を付ける
  4. 170℃の油で4分揚げ、5分休ませる
  5. 180℃〜190℃の高温で1分揚げたら完成

<動画>

レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。

竜田揚げと唐揚げの違い

竜田揚げと唐揚げの違いは諸説ありますが、個人的なイメージとしては唐揚げは小麦粉と片栗粉を使いますが、竜田揚げは片栗粉だけで揚げる料理かと思います。ですから揚げ上がった衣が白っぽくなり、サクサクした食感になります。一方で唐揚げはキツネ色に仕上がり、カリッとした食感になります。竜田揚げも唐揚げも調理手順はほぼ同じですが、味付けが若干異なります。

竜田揚げの実践

ここからは実際に竜田揚げを作った様子をご紹介いたします。

竜田揚げの準備

鶏もも肉は一口大にカットします。鶏肉は大きめにカットしたほうが、ジューシーに仕上がり美味しくなります。

鶏もも肉を一口大にカット
鶏もも肉を一口大にカット

鶏肉をボウルに入れ、材料Aをすべて加えて味付けします。手でよく揉んで味を馴染ませます。

生姜をすりおろす
生姜をすりおろす
調味料に漬ける
調味料に漬ける
手でよく揉む
手でよく揉む

写真のゼスターグレーターは、パルメザンチーズだけでなく生姜やにんにくのすりおろしにも便利な調理器具です。

そのまま数時間冷蔵庫に寝かせておきます。空気に触れると香りが飛んでしまいますので、ポリ袋やラップをして保存します。

数時間経ったら冷蔵庫から鶏肉を取り出し、しばらく置いて常温に戻します。 常温に戻すのは、冷たいまま揚げてしまうと温度差が大きすぎて、お肉が固くなりやすいからです。

片栗粉で衣を付ける
片栗粉で衣を付ける

竜田揚げの揚げ方(1度目)

まずは1回目の揚げ方です。油の温度を160℃〜170℃に設定し、4分間揚げます。 1回目は比較的低温の油でじっくり揚げるイメージです。

油の温度170℃で4分揚げる
油の温度170℃で4分揚げる
1度目の揚げ上がり
1度目の揚げ上がり

揚げた竜田揚げを5分ほど休ませ、余熱で肉の中まで火を通します。そうすることでお肉が固くならず、ジューシーな竜田揚げを作ることができます。

\ミニダッチオーブンで揚げてます/

竜田揚げの揚げ方(2度目)

2回目の揚げ方です。油の温度を180℃〜190℃に設定し、1分間揚げます。 2回目は高温の油を使って、短時間で表面の衣だけをカラッと仕上げるイメージです。

油の温度180℃で1分揚げる
油の温度180℃で1分揚げる
2度目の揚げ上がり
2度目の揚げ上がり
油切りをする
油切りをする

揚がった竜田揚げを網に乗せ、しばらく油切りをしたら竜田揚げの完成です!レモンやキャベツを添えて、美味しくいただきましょう^^

竜田揚げの完成
竜田揚げの完成

\とんかつも2度揚げすると美味しい/

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