フレッシュハーブのトマトソースパスタ(ファルファッレ)の作り方・レシピ|鉄鍋でつくって鉄分補給!
ファルファッレを使った、フレッシュハーブのトマトソースパスタの作り方をご紹介いたします。パスタはファルファッレ以外にもお好きなものをご使用ください。 また、トマトを鉄鍋でじっくり煮込むことで、トマトの酸味が鉄鍋から鉄分を抽出し、鉄分補給にもなります!
次のポイントを念頭に調理しました。
- 鉄鍋(ミニダッチオーブン)でトマトを煮込むことで、鉄分が溶け出し鉄分補給に!
- 採れたとのフレッシュハーブをたくさん入れてます!
- 輸入トマト缶が値上がりしてるので、生トマトで作ると経済的!
以前は100円程度で買えていた輸入トマト缶でしたが、150円くらいに値上がりしてました。今回は生トマトの方が経済的かなと思い生トマトで調理してます。 またフレッシュハーブは、ベランダで栽培しているバジル・イタリアンパセリ・シソ・ミツバを摘み取って入れてみました。
フレッシュハーブのトマトソースパスタ(ファルファッレ)の材料
食材 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
パスタ | 90g | ファルファッレなどお好みで |
塩 | 適量 | パスタ茹で用、水の1% |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
ニンニク | 1片 | 輪切り |
ローリエ | 2枚 | |
玉ねぎ | 中1/2 | 千切り |
にんじん | 1/3本 | みじん切り |
トマト | 中2個 | トマト缶でも可 |
赤ワイン | 大さじ2 | あれば |
フレッシュハーブ | 適量 | バジル・イタリアンパセリ・シソ・ミツバなど適当に |
黒胡椒 | 適量 | ホールをすりつぶすと美味 |
パルメザンチーズ | 適量 |
フレッシュハーブのトマトソースパスタ(ファルファッレ)の作り方
- 鉄鍋にオリーブオイルを引き、ニンニク、ローリエ、玉ねぎを弱火でじっくり炒める
- 玉ねぎがしんなりしたらにんじんを加えじっくり炒める
- 玉ねぎやにんじんが色づいたら、カットしたトマトを加える
- 30分ほど煮てトマトの水分が少なくなったら赤ワインを加える
- 煮詰りすぎたら少々の水を加え、味が薄ければブイヨンなど味を整える
- 塩分濃度1%の塩水でパスタを茹で始める
- フレッシュハーブはミジンに、黒胡椒のホールをスリコギですりつぶしておく
- パスタが茹で上がったら、フレッシュハーブを⑤へ加え、パスタを加えてソースと絡める
- パルメザンチーズ、黒胡椒を振って完成
フレッシュハーブのトマトソースパスタ(ファルファッレ)の実践
ここからは実際に作っている様子をご紹介いたします。
鍋にオーリーブオイルを引いてニンニク、玉ねぎ、ローリエ、にんじんをじっくり炒めます。色づいてきたらカットトマトを加え、水分を出します。
今回の料理では、鉄分を補給するためにミニダッチオーブンで調理しました。
じっくり煮れば煮るほど、トマトの酸味が鉄鍋から鉄分を溶け出すと思うので、40分ほどかけて煮込みました。水分が足りずに煮詰まるようなら水を加えてください。生のトマトでなくてトマト缶を使ってもらっても構いません。
途中で赤ワインも加えてさらに煮込みます。
ソースが煮詰まってきたところで、パスタ(ファルファッレ)を茹で始めます。パスタに味をしっかりつけるために、塩分濃度1%のお湯で茹でました。
▼ ファルファッレ以外にもマカロニやコンキリエで作っても美味しいと思います。
今回はベランダで菜園しているバジル、イタリアンパセリ、シソ、ミツバを加えてみました。お好みのハーブを入れてみてください。ハーブはミジンにしておきます。また、黒胡椒はホールをすりつぶすことで香りが立ち美味しくなるのでおすすめです。
パスタを茹でるときはあまり沸騰させすぎずに、泡がポコポコでる程度の火加減で茹でます。パスタの表面はソースと絡みやすくするためにざらざらしているため、このざらざらを保つためです。パスタが茹で上がる頃にフレッシュハーブをソースへ加え、混ぜ合わせておきます。茹で上がったパスタをザルにあげ、ソースの鍋に加えます。
パスタとソースをよく絡ませ、パルメザンチーズと黒胡椒をまぶします。以上でフレッシュハーブのトマトソースパスタ(ファルファッレ)の完成です!
\ミニダッチオーブンで作れるパスタ/