外サク!中とろ〜り!エビせんべいの作り方・レシピ|上新粉で作るやり方|ミニダッチオーブンで揚げ物|スナック・チップスでキャンプのおやつに
上新粉を使って、エビせんべいを生地から作ってみました!外はサクッと、中はとろ〜りでまるでチーズのようなエビせんべいが完成しました!上新粉を蒸す作業がひと手間ですが、それによって他にはないとっても美味しいエビせんべいが作れます。エビせんべいといえばスナック菓子なイメージですが、もはや天ぷらや揚げ物料理などと肩を並べる、酒のおつまみの領域に仕上がりました。
ミニダッチオーブンを使って揚げるとキレイに揚げることができます^^ ソロキャンプやキャンプ飯にもぜひ、ご参考ください。
エビせんべいのレシピ・作り方
<材料(1人分)>
食材 | 分量 | 準備 |
---|---|---|
A 干エビ | 大さじ2 | 細かく粉砕する |
A 上新粉 | 50g | |
A 岩塩 | 少々 | 岩塩がなければ普通の塩で |
水 | 50cc | |
揚げ油 | 適量 |
<作り方>
- ボウルに材料Aを入れ,
少しずつ水を加えて捏ねる - 生地を10分ほど蒸す
- 蒸し上がった生地を,
水に濡らしたすりこぎで
叩きながら捏ねていく - スプーン1杯の生地を,
水に濡らした手のひらで,
平くする - 170度の揚げ油で,
気泡が少なくなり
キツネ色でカリッ
とするまで揚げる - 塩をまぶして完成
<動画>
レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。
エビせんべいの実践
1人分(大さじ2杯)のエビで少量なので、包丁で粉砕しました。大人数分を作る場合は、ミキサーを使うと便利でしょう。
少しずつ水を加えながら捏ねます。耳たぶくらいの硬さになればOKです。柔らかくなりすぎたら、上新粉を足せば修正できます。また、ここの工程で塩を加えても良いですが、プレーンで味わいたいのと、後から塩を振ったほうが調整しやすいので私は入れていません。
上新粉の特徴として、常温でいくら捏ねても粘り気は出ず、仕上がりがボソボソしてしまいます。なので、一度蒸します。面倒ですが、この作業が非常に重要です。しかしこの一手間のおかげで、中身がとろ〜っととろけるチーズのような仕上がりになります^^ ちょっとした蒸し料理には、網付きメスティンを使用するとだいぶラクですよ。
アルミホイルやキッチンシートなどに生地を乗せ、フタをして中火で10分ほど蒸します。途中で水が足りなくなったら、その時は水を追加しましょう。
モチモチしたお餅に蒸し上がりました。
すぐにボウルに取り出し、水で濡らしたすりこぎなどで押しつぶしながら捏ねます。餅つきのイメージで捏ねましょう。
スプーン1杯のお餅を、水で濡らした手のひらに平く伸ばします。形は適当で大丈夫です。
ミニダッチオーブンに油を入れて、170度の温度で揚げ始めます。
ミニダッチオーブンで揚げ物をするメリットとして、蓄熱性が高いため、具を入れても油の温度が低くなりすぎないです。よって、少ない油でも簡単にキレイに揚げることができます。
フツフツとした気泡が少なくなり、キツネ色で外側がカリッとしたら油から上げます。キッチンシートなどの上に置いて、油切りをしましょう。
岩塩をまぶします。
もちろん岩塩でなくても構いませんが、岩塩のおいしさにハマってます(笑)ピンク色の岩塩食べたこのないひとは、一度試してみるといいですよ。私は衝撃を受けました。
これでエビせんべいの完成で御座います!外はカリカリしてサクッとした歯ごたえですが、中はとろ〜りとろけるチーズのような食感です。小麦粉と片栗粉を使ってもできますが、この食感は上新粉でしか出せない味わいかと思います。上新粉を蒸す作業が面倒ではありますが、本当に美味しいのでぜひ試してもらいたいです🥺
レモンを加えて味変して楽しいです^^ でも、まずはプレーンでお召し上がりくださいね。
\ミニダッチオーブンのアイデアレシピ/